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名前 餅月先生 愛称 もっちー 誕生日 7月6日 シーズン1職業 シーズン2職業 警察官 活動者名 餅月 Twitter Twitter 配信先 YouTube 配信先 Twitch 【プロフィール】
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おやまのヒミツ ============================ ≪はじめに≫ 自分設定有りです。 元ネタ(?)は"いじめwiki"の方に投稿したSSになります。 仕事しながら合間に書いたので、(一応推敲はしましたが)誤字脱字等あるやもしれません。 以上、何卒ご容赦ご了承ください。 少しでも楽しんでいただければ幸いです。 ============================ "その山には決して入ってはならない" "入ったゆっくりは二度とゆっくりできなくなってしまう……" 近頃ゆっくり達の間で、そう噂される山があった。 だが、そんな噂をたてられれば、逆に好奇心をくすぐられてしまうのは、 人間もゆっくりもそう変わらない。 ある日、好奇心旺盛な3匹の仲良しゆっくり達が、その山へピクニックへ行くことにした。 頭の良いぱちゅりー。 元気で力持ちなまりさ。 優しく面倒見の良いれいむ。 3匹は幼なじみで、群れの中でも一際仲が良く、互いを信頼していた。 3匹がそろえば、どんなことがあっても平気へっちゃら♪ 3匹のゆっくりは、周りの大人ゆっくり達が止めるのも聞かず、 こっそり群れを抜け出して、噂の山へと向かった。 だが、その山はゆっくり達にとって甘くは無かった。 気付いた時には3匹は道に迷い、さらに気まぐれな天気が障害となる。 「むっきゅーっ! たいへんよ! 雨がふってきたわ!」 「わかってるぜ! はやく雨宿りできるばしょをさがすんだぜ!」 「ゆぅ~! ゆっくりピクニックしたけっかがこれだよ!」 3匹のゆっくりは、息を切らせながらピョンピョン跳ねていく。 普通のゆっくり達にとって、長時間雨に濡れるのは禁物だ。 なんとか雨宿りできる場所は無いか、探す3匹。 けれど、山はゴツゴツ岩だらけで、 背の低い木や草は生えていても、雨宿りできそうな場所は中々見つからない。 「ゆっ! ふたりとも、はやくついてくるんだぜ!」 「むきゅ? なにかあったの、まりさ?」 先頭を跳ねる元気者のまりさが、ぱちゅりーとれいむに急ぐように促す。 不思議がりつつも、その後を追う、ぱちゅりーとれいむ。 「ゆゆっ! 緑色のお山さんだ!」 まりさの下まで辿り着いたれいむが、目の前のそれを見上げながら声を上げる。 そこには、岩山とは対照的な、緑色の小さな山があった。 しかし、緑といっても木々が生えているわけではない。 文字通り、地面が緑色なのだ。 また、山といっても高さはせいぜい10m無い程度であり、 あくまでゆっくりのサイズから見たら"山"と呼べなくもない……そんな場所だった。 「むきゅー……ふしぎな場所ね……」 首を傾げるぱちゅりー。 そんなぱちゅりーとれいむを、緑色の山を登り始めたまりさが急かす。 「ふたりとも何ゆっくりしてるんだぜ! はやくあそこで雨宿りするんだぜ!」 まりさの視線の先、山の頂上付近には、不思議洞穴のような空間が見えた。 「ゆゆ! あそこならゆっくり雨宿りできそうだよ!」 「む、むきゅー、ここを登るの……?」 溜息をつくぱちゅりー。 生まれつき身体能力が高くないぱちゅりー種にとって、目の前の山を登るのは、 人間でいえば断崖絶壁をクライミングするにも等しい。 「がんばってねぱちゅりー! れいむも協力するよ!」 「おっと、まりさのことを忘れてもらっちゃこまるぜ!」 まりさとれいむは、ぱちゅりーが登りやすいように、後ろから押してあげる。 「むきゅ~~~、2人ともありがとう」 「これくらいどうってことないんだぜ!」 「そうだよ! れいむたちはしんゆうだもんね!」 3匹のゆっくりは、徐々に徐々に、緑色の山を登っていく。 そして、どうにか雨の影響を深刻に受ける前に、山の頂上の洞穴らしき場所に到達した。 「ゆぅ~~~、ゆっくりどうにかまにあったよ……」 「ほんと、ひやひやものだったぜ」 洞穴の中で、安堵の息をつく、れいむとまりさ。 一方、ぱちゅりーは、その不思議な場所に対して興味津々だった。 「むきゅ~~~ふしぎな穴ね……」 そこは、確かに自分達ゆっくりが入るには充分な広さだったが、 洞穴というよりかは、まるで何かと何かの隙間に出来た空間のようだった。 それに、地面も壁も、明らかに土や岩ではなかった。 いや、もっと言ってしまえば、この山自体が土でも岩でもない、 草とは違う何かフサフサしたものが生えた不思議な地面で出来ていた。 「ゆゆ~ん! おもしろ~い♪」 「むきゅ?」 れいむの声に振り向くぱちゅりー。 見ると、れいむとまりさが、地面の上を跳ね回っている。 その高さは、いつもより明らかに高い。 どうやら、地面自体が、ボヨンボヨンと弾んでいるらしい。 「ゆ~! 運動したら汗かいちゃった♪」 「ほんと、ここはあったかいぜ♪」 そう、ここは確かに温かい。 外は相変わらず冷たい雨がシトシト降り続けているのに。 「あったくてとってもゆっくりできるよ♪ まるでお母さんのお口の中みた~い♪」 「むきゅ!?」 れいむの言葉に、ぱちゅりーの中で何かが閃きかけた。 が、その思考はまりさの呼びかけで遮られる。 「おい、こっちにきてみるんだぜ」 「ゆ~?」 「むきゅ?」 まりさの下へ赴く2匹。 そこには、木片や倒木が散乱し、そのうちの何本かは地面に突き刺さっていた。 「ここにキノコが生えてるんだぜ!」 「ほんとだ! れいむおなかがすいてたんだぁ~♪」 地面に刺さった木からは、キノコが生えていた。 それは、3匹がかつて森の中で食べたことのあるキノコだった。 山登りで、お腹の空いていた3匹は、そのキノコを食べようとする。 「ゆっ! キノコさん高いところに生えていて届かないよ!」 「大丈夫だぜ! そういう時はこうするんだぜ!」 まりさは、キノコの生えている、地面に突き刺さった木に体当たりし、それを倒そうとする。 と、その時だった。 『う~~~~~~~~~~~っ』 「「「ゆゆっ~!?」」」 驚く3匹。 どこからともなく、地鳴りのように大きな声が聞こえてきたではないか。 それも、どこかで聞いたことのあるような……。 「な、なんなんだぜ!?」 『う~~~~~っ! ポンポンがいたいどぉ~~~~っ!』 声は洞穴の外から聞こえてくるようだった。 外はまだ雨が降っていたが、このままここにいるのは危険だと、 3匹のゆっくりは洞穴の外へでる。 ゴゴゴゴゴゴゴ。 「ゆゆゆゆっ!?」 「むきゅーっ!?」 「じ、じしんなんだぜ!?」 突如、緑色の山が震えだした。 慌てふためく3匹のゆっくり。 3匹は洞穴から逃げ出すように、洞穴に背を向けてピョンピョン跳ねていく。 すると、やがて緑色の大地が途切れ、その先に血色の良い肌色とも薄ピンク色ともとれる地面が見えてきた。 あそこまで行けば大丈夫。 特に根拠は無かったが、3匹は楽観し、そこを目指して跳ねていく。 が、やがて3匹はピタリと跳ねるのを止めて、口をパクパク動かしだす。 正確に言えば、その肌色の大地の正体を知って、恐怖で体が動かなくなってしまったのだ。 「れ」 「れ」 「れ」 のそぉ~と、肌色の大地がせり上がる。 その肌色の大地には、大きな口と、ニッコリ笑った大きな目がついていて、3匹のゆっくりを見ていた。 『う~~~? おまんじゅうがいるどぉ?』 「「「おっきなれみりゃだぁぁぁぁ---っ!!!」」」 3匹のゆっくりは、そろって絶叫する。 そこにあったのは、肌色の地面などではなかった。 信じられないほど大きな、自分達の天敵・ゆっくりれみりゃの顔だったのだ。 『うっうー♪ れみりゃ、ただのれみりゃじゃないもぉ~ん♪』 「「「え?」」」 下ぶくれた顔を破顔させて、そのれみりゃは誇らしげに口を開いた。 『れみりゃは~、ティガれみりゃだどぉ~~♪』 そう、3匹が緑色の山だと思っていたのは、超特大のれみりゃ…… それも希少種中の希少種、超巨大突然変異種"ティガれみりゃ"だった。 見た目は、ディフォルメされた緑色の恐竜の着ぐるみそのものだが、 恐竜の口と思われる部分に大きな穴が空き、そこにれみりゃ種特有の下ぶくれスマイルが覗いている。 形状は俗に言う"ゆっくりゃザウルス"や"れみりゃザウルス"にそっくりだが、なんといってもサイズが桁違いだった。 尻尾をあわせた全長は20mは下らない。 3匹のゆっくりは山だと勘違いして、仰向けに寝ているティガれみりゃのお腹の上に登ってしまったのだ。 そして、ティガれみりゃの下腹部についているポケット状の袋を洞穴だと思い、雨宿りしていたのだ。 「「「あ、あ、ああああ……」」」 その余りにも巨大な存在を目の当たりにして、3匹のゆっくり達の思考は、完全に停止してしまった。 動かなければ。 何か言わなければ。 そう考える3匹だったが、停止した思考で良いアイディアが浮かぶはずもなく、 開いた口から出たのは、もっとも本能に近いプリミティブな言葉だった。 「「「ゆ、ゆっくりしていってね!」」」 『う?』 しまったぁ、と後悔する3匹。 よりにもよって、こんな時に、こんな相手に。 相手は捕食種、それも見たこともない巨大れみりゃ、一緒にゆっくりできるはずなどないのに。 ああ、きっとこのまま自分達は食べられてしまうんだ……3匹はそう思い、目を瞑って覚悟を決める。 が、この言葉に、ティガれみりゃは予想外の反応をみせた。 『うっう~! ゆっくい~♪』 「「「ゆっ!?」」」 『ゆっくいゆっくい~♪』 「「「……ゆ、ゆっくり~?」」」 『うーうー♪』 なんと、このティガれみりゃ、"ゆっくり"という言葉を気に入ったのか、ニコニコしながら反復しだした。 となれば、3匹のゆっくりが取る行動は一つ。本能に従い、ぎこちないながらも"ゆっくり"返答を返す。 「「「ゆ、ゆっくりしていってね♪」」」 『ゆっくりしていってだどぉー♪』 いつの間にか、3匹とティガれみりゃは、一緒に笑っていた。 "ゆっくり♪" "ゆっくり♪" いつ終わることもなく、互いに楽しげにフレーズを繰り返す。 「ゆゆっ! ティガれみりゃはゆっくりできるれみりゃなんだね!」 れいむが嬉しそうにピョーンと跳ねた。 しかし、それを聞いたティガれみりゃは、心なし表情を曇らせる。 『う~~、でも今のれみりゃは~、ゆっくりできないんだどぉ~』 「むきゅ? どうして?」 『うー……。ちょっと前から~、れみりゃのポンポンがイタイイタイなんだどぉー……』 しょぼーんとするティガれみりゃ。 目尻にはうっすら涙を浮かべている。 『れみりゃもー! ゆっくりしたいどぉー!』 仰向けのまま、ジタバタ手を動かすティガれみりゃ。 3匹のゆっくりは、その衝撃でひっくりがえってしまう。 「もー! あぶないんだぜティガれみりゃ!」 「おねがいだからゆっくりしてね!」 『うー? ごめんごめんだどぉ♪』 テヘと頬を紅潮させて照れるティガれみりゃ。 ぱちゅりーは、そんなティガれみりゃの様子を見て、どうやら悪いゆっくりではないようだと判断した。 そして、ティガれみりゃのお腹が痛い原因も、ぱちゅりーには察しがついていた。 「むきゅ! ねぇティガれみりゃ、お願いがあるの!」 『う? なんだどぉ?』 「わたしたちがあなたの腹痛を止めてあげるから、代わりに私たちをお家まで送って欲しいの!」 ぱちゅりーの提案に、ティガれみりゃはパァーと顔を輝かせる。 『そんなのお安いごようだどぉ♪ うー、はやくイタイタイのポ~イしてぇ~♪』 「むきゅ! わかったわ!」 そう言うと、ぱちゅりーは、まりさとれいむを連れて洞穴……即ちティガれみりゃのお腹の中へ入っていく。 「ど、どうするんだぜぱちゅりー?」 心配そうなまりさに、ぱちゅりーは自信満々に微笑みかける。 「むっきゅー! 大丈夫よまりさ! ティガれみりゃの腹痛の原因はあなたが見つけてくれたじゃない!」 「まりさが……?」 頭の上に「?」マークを浮かべるまりさ。 一方、れいむは何かに気付いたようで、ポケットの奥の方へ跳ねていった。 「ゆゆっ! ゆっくり理解したよ! このキノコさんが生えた木がげんいんなんだね!」 「むきゅ~ん! その通りよれいむ!」 ティガれみりゃの腹痛の原因、それはポケットの奥深くで体に刺さっていた木々によるものだった。 これは、ぱちゅりー達は知らなくて当然のことだったが、 ティガれみりゃは、お気に入りの立ち枯れの木を、"すぴあ☆ざ☆ぐんぐにる"と名付けて、 ポケットの中に入れて持ち運ぶ習性があった。 その際、ささくれた木がポケットの奥深くで体に刺さってしまっていたのだ。 とはいえ、そういったことは偶にあることで、人の皮膚に棘が刺さるように、 放っておいても木はやがて自然に朽ち、傷もれみりゃ種特有の再生力によって塞がっただろう。 だが、それはそれ、痛みに弱く甘えん坊なれみりゃ種にとっては、不快極まりないものに変わりはなかった。 「よーし、それじゃ、1・2・3でいくぜ!」 「ゆっくりわかったよ!」 「むきゅ! がんばるわ!」 3匹のゆっくりは、協力しながら体当たりを繰り返し、 刺さった木を倒したり、咥えて引っこ抜いたりしていく。 中にはかなり大きな木片が深めに刺さっていることもあり、苦労したが、 3匹のチームワークで、何とかやり抜けるのだった。 「ゆっふ~ん! どんなもんだぜ!」 「ゆっへん! れいむたちが力をあわせればこんなのかんたんだよ!」 1時間後、ティガれみりゃのポケットの中には、 汗だくになりながらも誇らしげに胸を張る3匹の姿があった。 『う~~! ポンポンの痛いのなくなったどぉ♪』 3匹は、ティガれみりゃの喜ぶ声を耳にして、ポケットの外へ出て行く。 「むきゅー、ティガれみりゃ調子はどう?」 『うーーー♪ 痛いのぽ~いしてくれて、ありがとうだどぉ♪』 「それじゃ?」 『うー! こんどはれみりゃがやくそく守るばんだどぉ!』 そう言うと、ティガれみりゃは手を伸ばし、3匹をその上に乗せる。 そして、その巨大で重たい体を「うーしょ♪ うーしょ♪」と難儀そうに動かしながら、 えっちらおっちら立ち上がった。 『ぎゃおー♪ ティガれみりゃだどぉー♪』 両手をバンザイのように掲げて、自慢の決めポーズをとるティガれみりゃ。 高く掲げられた手の上にいる3匹は、おっかなびっくりしつつも、その見晴らしに感激していた。 「むきゅー! あんな遠くまで見える!」 「かぜがきもちいいんだぜ~!」 「すっごぉーい! まるでお空をとんでるみた~い♪」 ティガれみりゃは、そんな3匹を、自分の恐竜頭の上に乗せてあげた。 『うーうー♪ そこでゆっくりしてるのがいいどぉ♪ あぶないから~おちないように気をつけてねぇ~ん♪』 「「「ありがとう! とってもゆっくりできる眺めだよ! ティガれみりゃ!」」 『う~~~、そんなにほめられると、さすがにてれてしまうどぉ♪』 自分の頬をポリポリかいて照れ笑いするティガれみりゃ。 『それじゃ、みんなのお家にいっくどぉー♪』 「「「ゆっくりおくっていってね!」」」 『うーらじゃー♪』 そう言って、ティガれみりゃは岩山をのっしのっしと歩いていく。 それは、ただ単に歩くのではなくでなく、独特のリズムをとって、まるでダンスのステップを踏むようだった。 よったよった、どったどった。 よったよった、どったどった。 『ティ~ガティガティガ♪ ティガれみりゃ~~♪』 ステップにあわせて口ずさみはじめる、ティガれみりゃ。 「ゆゆっ! ティガれみりゃ、おうたをうたってるの?」 『みんなもいっしょにうたうどぉ~♪ とぉ~ってもえれがんとでぇ、たのしいどぉ♪』 「わぁーい! とってもゆっくりできそう♪」 「まりさのびせい、きかせてやるんだぜ!」 「むきゅ、わたしだって!」 ティガれみりゃの提案に喜ぶ3匹。 みんなは、楽しそうに一緒に歌い出す。 「「「『ティ~ガティガティガ♪ ティガれみりゃ~~♪』」」」 ……その後、3匹のゆっくりは、ティガれみりゃに送り届けられ、 無事に群れが住む森へ帰ることができた。 群れの他のゆっくり達が、ティガれみりゃを見てどれだけ驚いたか…… 森にどれだけの騒動が巻き起こったか…… それはまた、別のおはなし。 おしまい。 ============================ ≪あとがき≫ こちらには初めて投稿させていただきます。ちょっと緊張してます;; ムチャクチャな設定ですが、少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。 by ティガれみりゃの人 ============================ にぎやかなお話ですね~♪ほのぼのします(*´v`*) -- 名無しさん (2008-09-25 02 33 11) 童話っぽくて良いね。 -- 名無しさん (2008-09-27 22 54 14) 『ティ~ガティガティガ♪ ティガれみりゃ~~♪』 ポニョのメロディで歌ってしまったw -- 名無しさん (2009-09-10 21 17 15) ティガれみりゃ欲しいです! -- 名無しさん (2014-09-24 09 09 07) 名前 コメント
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学園CLUB~放課後のヒミツ~ 女性向けノベル 2,980円(税込)697MB→781MB 扉の先にあったのは、煌めく夜の時間。 ――ようこそ、秘密の社交場へ。 『学園CLUB~放課後のヒミツ~』は、名門私立学園を舞台に描かれる学園恋愛ゲームです。 メインキャラクターには、KENNさんをはじめ、小野賢章さん、鳥海浩輔さん、代永翼さん、梅原裕一郎さん、石井マークさんなど、アニメやゲームなどで幅広く活躍している人気声優を起用。 個性豊かなキャラクターそれぞれに用意されたストーリーを、彼らの魅力溢れるフルボイスと共に心ゆくまで堪能出来ます。 ■ストーリー 高二への進級を控えた春休み、父親の栄転で、都心の超名門校・私立桐架学園に急遽転入することになった主人公。 新しい学園生活に胸を躍らせていた主人公だったが、放課後の夜に開催される秘密の社交場『ナイトクラブ』 の存在をひょんなことから知ってしまい、雑用係として働くことに……。 次第に『ナイトクラブ』のメンバーたちとの距離が縮まっていく中、それぞれの秘められた過去や願いに触れ、複雑な人間関係が織りなす騒動と恋物語に巻きこまれていく……。 ■キャラクター 皆川朝陽 CV KENN 堺冬舞 CV 小野賢章 瀧澤朔 CV 鳥海浩輔 神楽坂航 CV 代永翼 上木蓮司 CV 梅原裕一郎 山岡優夜 CV 石井マーク ■イラスト めろ 配信日 2018年8月30日 メーカー D3パブリッシャー 対応ハード Nintendo Switch 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー タッチスクリーン対応 プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数1人 対応言語 日本語, 英語 CERO C 犯罪 セール履歴学園CLUB~放課後のヒミツ~ 33%セール 1996円(33%off) 2018/12/20 00 00~2019/1/6 23 59 名前 コメント
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【登録タグ 曖昧さ回避】 曖昧さ回避のためのページ MIMIの曲ヒミツ/MIMI よもぎの曲ヒミツ/よもぎ Liの曲ヒミツ/Li 曖昧さ回避について 曖昧さ回避は、同名のページが複数存在してしまう場合にのみ行います。同名のページは同時に存在できないため、当該名は「曖昧さ回避」という入口にして個々のページはページ名を少し変えて両立させることになります。 【既存のページ】は「ページ名の変更」で移動してください。曖昧さ回避を【既存のページ】に上書きするのはやめてください。「〇〇」という曲のページを「〇〇/作り手」等に移動する場合にコピペはしないでください。 曖昧さ回避作成時は「曖昧さ回避の追加の仕方」を参照してください。 曖昧さ回避依頼はこちら→修正依頼/曖昧さ回避追加依頼
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跳月先生のローレンツカオス はづきち「フレミングの法則を教えてるとですね」 しろくら「ん?なんすか?」 はづきち「ローレンツ力も教えたくなりますよね」 しろくら「はぁ」 はづきち「と言うか、せめて電磁気まで知っておいてほしいですよ。 相対性理論の前に電磁気学!アインシュタインよりマクスウェル! アメリゴベスプッチよりコロンブスの方が有名なのになんでアインシュタインとマクスウェルはこんなに差が開いてんの?! 磁石冷遇され過ぎでしょう?!スチームパンクアトミックパンクサイバーパンク……マグネットパンクの時代いつ来るの?! マグニートで終わりなんですか?!ていうかあれもサイコパンクだしっ」 しろくら「跳月先生、落ち着いて」 はづきち「はぁはぁ……すいません、取り乱しました」 しろくら「なんだか、僕と跳月先生が準備室に隔離されてるわけが分かった気がするっス」
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/33093.html
せかいのひみつ【登録タグ せ 初音ミク 曲 松傘】 作詞:松傘 作曲:松傘 編曲:松傘 唄:初音ミク 曲紹介 松傘氏の6曲目。 歌詞 (動画より書き起こし) 夕べ あなたの愛を手に入れてしまったの 仕事も手につかない 時計が憎らしいわ ねえ、こんなに素晴らしいことがるなんて! みんなは知ってるかしら キスの甘い蜜の味 (間奏) 雨宿りしてる恋人たち まるで映画みたい 虹がほら 照れ笑いしてる ねぇ、お姉ちゃん 隠してたの? こんなため息 ママ 許して はじめて言えないことがあるの ねえ、こんなに素晴らしいことがるなんて! ねえ、こんなに素晴らしいことがるなんて! コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/6570.html
このページはこちらに移転しました ヒミツ 作詞/237スレ285 あったかいコーヒーとVIPの時間 あたしは俺になって飛行する くだらない糞スレと楽しい時間 彼には絶対ヒミツなの メールのwをハートにかえて おkの文字もローマ字にかえて 可愛いおにゃのこのふりするの PCの前で糞スレニヨニヨ 彼の前で可愛いおにゃのこ PCの前でうはおkニヨニヨ 彼の前で純粋なおにゃのこ メールのwをハートにかえて おkの文字もローマ字にかえて 可愛いおにゃのこのふりするの そんなあたしを愛してね ね?ダーリン
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難易度 世界記録 予想理論値 S+ 22"81 20"50 参考動画 概要 村裏赤と並びトップクラスの難易度を誇るヒミツ赤コイン 運要素はないが様々なテクニックを駆使しなければならず、全体を通して難易度が高いのが特徴 現在、同じノズルを使っていながらリフト調整ありより調整なしの方が早いという唯一のコースである (リフト調整と言っても一番最初のリフトにスピンダイブで確実に着地できるように待つだけなので、ルート自体は全く同じ) 1枚目 スピンジャンプ中にホバーを一瞬使い滞空時間を短くし、その落下中に取る 1枚目を取ることは難しさのかけらもない 着地したらスピンダイブを出し、動いている足場で復帰する 2枚目 復帰後スピンジャンプとホバーで取る 赤コインは若干低い位置にあるのでスピンジャンプの最高点でホバーを出すと取れないので注意 ここの取り方にはまだ速いやり方があると思われ、現在検証中 ロープジャンプダイブ 恐らくかいのなかのヒミツ赤コインで最も難易度が高いポイント ロープつかまりをしてしまうと1秒程度ロスになるので、最速はロープつかまりをキャンセルする やり方はまだはっきりとはしていないが、十分な高さから無入力状態(スティックを倒さずボタンやRトリガーも押していない状態)でロープに乗ると出来る確率が高い ロープに乗ったら即ロープジャンプダイブをし、斜面をジャンプダイブで強引に登る やりすぎると奥に行き過ぎて落ちるので非常に難しい 3枚目、4枚目 ロープジャンプ同様最適化が難しいポイント 3枚目は斜面を登った後、反転を出し(最速はスピンジャンプ)ホバー2段で取る この時、ジャンプと同時にY視点にし、4枚目を真横から取るようにする ここの取り方も速いやり方があると思われ、検証中 5枚目 4枚目を取るのと同時にホバーを使い、斜面にダイブで着地し、滑る前に即ジャンプダイブ、滑る前にジャンプ→スピンジャンプ→三段ジャンプで取る 6枚目 5枚目取得後ホバーで向きを変えダイブ復帰→スピンジャンプで取る ホバーではなくY視点で向きを変えた方が速い可能性あり 7枚目 スピンジャンプホバーで崖つかまりをし、復帰後スピンダイブで取る ここでは「復帰の硬直中にスピンの入力をする」ことでスピンジャンプのモーションをキャンセル出来る 8枚目 7枚目取得する際のスピンダイブ中にY視点で向きを変え、復帰後回転足場の上でホバスラを出す 角度が甘いと足場に着地できない or 釘にぶつかるので注意 十分な位置まで滑ったところで復帰しスピンダイブで取る 復帰せずに足場の最後で慣性ホバー→スピンジャンプで取った方が速い可能性あり 実は最速ルートが未だ定まっていない開拓の余地が多いコース だが、それらは人力でやるのが不可能に近いものが多いので、RTAの最速ならば実質的にこのルートで確定と思われる 慣れれば30秒切りは楽に出来るが、26秒切りからは一筋縄ではいかなくなる
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関係者(ダグ、マーガレット、ブロッサム、商人) ブロッサム「ちょっといいかい、フレイ。」 フレイ「はい。」 ブロッサム「最近、夜遅くに外でダグを見たりしてないかい?」 いえ……・そう言えば…… ▼いえ…… ブロッサム「そうかい……。」 ▼そう言えば…… ブロッサム「やっぱり……。」 主人公「どうかしたんですか?」 ブロッサム「あの子、ここ最近、夜になるとどっか出かけちまうんだ。」 ブロッサム「それも、コッソリとね、」 ブロッサム「……いったいどこでなにしてんだか。」 ブロッサム「まったく……。」 ブロッサム「夜な夜などこをほっつき歩いてんだか。」 ダグ「え、オレが夜遊んでるっテ?」 ダグ「そ、そんなことねぇヨ。」 ダグ「ばあさんの、か、勘違いだロ。」 主人公(……あやしい。) 主人公(夜、雑貨店の前で見張ってみよう。) 同日19時以降 まごころ雑貨店前 主人公「あ、ダグ。」 ダグ「お、おウ。」 主人公「どこか行くの?」 ダグ「ちょ、ちょっとナ。」 主人公(あやしい……。) 主人公(こっそりついて行ってみよう。) ▼追跡に失敗した場合 ダグ「な、なんだよおめェ!」 主人公「どこに行くの?」 ダグ「い、今から帰るんだヨ!」 ダグ「ついてくんナ!」 ダグ(く……今日はやめてまた明日にするカ。) 主人公(あ……、こっそりついて行くつもりが……。) 主人公(また明日にした方がいいかな……。) ダグ(く……今日はやめてまた明日にしよウ。) 主人公(あれ……?) 主人公(ダグは?) マーガレット「なにしてるの?」 主人公「あ、メグ。」 主人公「ダグ、見なかった?」 マーガレット「ううん、見てないよ。」 主人公「そっか……。」 マーガレット「あ、そうだレストくん(フレイさん)。この話聞いた?」 主人公「え?」 マーガレット「最近、人をだまして物を売ってる人がいるんだって。」 バドさん?・ひどい話だね ▼バドさん? マーガレット「……否定できない。」 マーガレット「でも、そうじゃなくてもっとこう、悪意を持ってる人がいるみたい。」 ▼ひどい話だね マーガレット「本当にね。」 主人公「何を売ってる人なの?」 マーガレット「えーと、確か『スッポンゲンキZ』って聞いたよ。」 主人公「…………なにそれ。」 マーガレット「よくわかんないけど、スッゴク元気が出る薬の名前。」 マーガレット「大人気なんだけど、そのニセモノを売ってるらしいよ。」 マーガレット「だから、主人公さんも気をつけてね。」 主人公「うん、わかった。」 主人公(とりあえずダグの事は、明日また調べてみよう。) マーガレット「そんな悪い人がいるなんて許せないよね。」 マーガレット「あ、そうだ、フォルテにも伝えておかないと。」 二日目 19時以降 まごころ雑貨店前 主人公(そろそろダグが来る時間だ。) 主人公(隠れてあとをつけよう。) 主人公(どこに行くつもりだろう。) 主人公(ここから様子を見よう。) 主人公(なに話してるんだろう……。) 主人公(こっちに来る!!!) 主人公(どうしよう!!) 主人公(神様!!) ダグ「例のブツ、頼んだゼ。」 ナゾの男「へへ、ワタシに任せるアルヨ。」 ナゾの男「これあればどんなヤツも一発ネ。」 ナゾの男「そっちもちゃんとお金を用意するアルヨ。」 ダグ「わかってるっテ。」 ダグ「じゃあ、明日も同じ時間にこの場所でナ。」 ナゾの男「あいヨ。」 ダグが立ち去る 主人公(なんの話だろう……。) 主人公(ダグは、あの人から何かを買うのかな……?) ナゾの男「ヘッ!ちょろいカモだネ。」 ナゾの男「明日、お金をチョーダイしたら、バレないうちに サッサとずらかるヨ!」 主人公「あ、あの人……!」 主人公「もしかしたらメグの言ってた悪い商売人……!?」 主人公「……今すぐ捕まえた方がいいかな……。」 主人公「でも、証拠が無いとごまかされて終わりだ……。」 主人公「…………。」 主人公「よし、明日もダグのあとをつけよう。現場をおさえて、 ダグも助けるんだ!!」 ダグ「な、なんだヨ……。」 主人公「い、いや……。」 主人公(今は余計な事は言わないでおこう。) 主人公(明日、ダグのあとをつけて現場をおさえ、ダグを助けるんだ!) 三日目 19時以降 まごころ雑貨店前 主人公(そろそろダグが来る時間だ。) 主人公(隠れてあとをつけよう。) 主人公「……さあ、行くよ。」 ▼追跡に失敗した場合 ダグ「あっ、べ、べつにどこか行くつもりじゃないゾ。」 ダグ「い、今帰るつもりだったんダ。」 ダグ「じゃ、じゃあナ。」 主人公(あ、バレちゃった……。) 主人公(また明日、あとをつけてみよう。) ダグ「な、なんだヨ。べ、別にオレはなんにもしてねーゾ。」 ナゾの男「なにアルカ?] ▼成功時 ダグ「誰にも見つかってないカ?」 ナゾの男「心配ないアル。」 ダグ「お前の喋り方だと、心配ないのか、あるのかよくわかんねーナ……。」 ダグ「まあいいや、例のブツは用意してきたナ?」 ナゾの男「それこそ心配無用ネ。」 ナゾの男「ビジネスは信頼が大事。」 ナゾの男「ちゃんとわかってるヨ。」 ナゾの男「そっちこそ用意できてるネ?」 ダグ「あア。」 ナゾの男「じゃあ、ブツを渡すネ。」 ナゾの男「確認するヨロシ。」 ダグ「あア。どれどレ……。」 ダグ「うん、ちゃんと『スッポンゲンキZ』って書いてあるナ。」 ナゾの男「さー、早くお金ちょうだいネ。」 主人公(『スッポンゲンキZ』だって……!?) 主人公(やっぱりマーガレットの言ってた商売人だ!) 主人公(よし、行くぞ!) 主人公「そこまでだ!!!!」 ダグ「レスト(フレイ)!」 ダグ「どどどどうしてオマエがここニ!!」 主人公「ダグ! その『スッポンゲンキZ』はニセモノだよ!」 ダグ「エッ……?」 ナゾの男「なっ!?」 主人公「このあたりでニセモノを売ってる人がいるって話を聞いたんだ。」 主人公「それにこの人、この前ダグの事を『ちょろいカモだ』って言ってた!」 ナゾの男「なななっ!?(なぜそれをっ!?)」 ナゾの男「い、いい、言いがかりアル!!(まずいアル!!)」 主人公「ウソだっ!! 僕(私)は聞いてたよ!!」 ナゾの男「むうううう……!」 主人公「お客さん!! こんな変な人ほっといて早くお金渡すヨロシ!」 ナゾの男「だいたいその薬がニセモノだという証拠もないアル!」 主人公「くっ……しまった……。薬の名前だけじゃ、確かにわからない……!」 主人公「ダグ……!」 ナゾの男「どーするの!? その薬、欲しかったんデショ!?」 ナゾの男「そこの変人信じるの!?それともワタシを信じるの!?」 ダグ「はア? レスト(フレイ)を信じるに決まってるだロ。」 ナゾの男「エエーーーーー!!!!」 主人公「ダグ……。」 ダグ「おい、商人ヨ。一度この薬を調べさせてもらっていいカ?」 ダグ「それで本物だとわかったら、いくらでも謝ってやツ。」 ダグ「ついでに詫びの金だって、いくらでも払ってやるヨ。」 ダグ「それでいいだロ?それとも何か不都合でもあるのカ?」 ナゾの男「~~~~~~~~~~!!!!」 ナゾの男「……負けたアル。」 ダグ「……ニセモノだと認めるんだナ。」 ナゾの男「……アア。どこにでも突き出すヨロシ……。」 ダグ「……そうさせてもらウ。」 フォルテ「後はお任せ下さい。」 フォルテ「ご協力、感謝します。」 フォルテ「ほら、行くぞ。」 ナゾの男「わかったアル……。」 ダグ「レスト(フレイ)。助かったゼ。」 ダグ「ありがとナ。」 主人公「ううん、ダグが無事でよかったよ。」 主人公「それに、僕(私)を信じてくれて良かった。」 主人公「あっ、当たり前だろそんなノ!」 主人公「ねえ、どうしてあんな薬を買おうとしてたの?」 ダグ「うッ……。」 元気になりたかったの? ・ 誰かを元気にしたかったの? ▼元気になりたかったの? ダグ「オレのためじゃねーヨ。」 ▼誰かを元気にしたかったの? ダグ「…………そうだヨ。」 ダグ「オレは、ばあさんに元気になって 欲しかったんダ。」 主人公「ブロッサムさんに……。」 ダグ「ばあさん、ずっと調子悪そうにしてるしサ……。」 ダグ「元気になれるってウワサの薬を持ってるヤツがいたから 交渉してたんダ。」 主人公「そうだったんだ……。」 ダグ「……まあ、ニセモノだったけどナ。」 主人公「だったら、どうしてあんなにコソコソしてたの?」 主人公「言ってくれれば協力できるかもしれなかったのに。」 ダグ「…………ばあさんに 心配かけたくなかったんダ。」 ダグ「あの薬、ちょっと高くてナ。」 ダグ「そんなの買ってるところがバレたら ばあさんに怒られちまウ。」 ダグ「誰かに見られても同じダ。 ばあさんの耳に入っちまうかもしれなイ。」 ダグ「だから、隠れて買ってたんダ。」 ダグ「手に入ったら『ゆずってもらった』って 言えばいいしナ。」 ダグ「まー、今回は失敗したけどナ。 ハハハ……。」 主人公「ダグ……。」 ダグ「ま、きっと他にも良い薬はあるだロ。そいつを探してみるサ。」 ダグ「今日は迷惑かけちまったナ。」 ダグ「改めてありがとよ、レスト(フレイ)。」 主人公「ううん。」 ダグ「じゃっ、オレそろそろ行くワ。」 主人公「うん。」 ダグ「またナ。」 主人公「ブロッサムさんはダグを心配してたんだよね……。」 主人公「……今回は、私からフォローを 入れてあげた方がいいかな。」 主人公「ブロッサムさんの所へ行こう。」 ダグ「今日はありがとうな、レスト(フレイ)。」 主人公「ブロッサムさん、あの、ダグの事なんですけど……。」 ブロッサム「おや、何かわかったのかい?」 主人公「えっと、その、怒らないで聞いてもらえますか?」 ブロッサム「内容によるねえ。」 主人公「…………う、う~ん。」 ブロッサム「後ろめたいことなのかい?」 主人公「いえ、そうでも……ないような。」 ブロッサム「なら話しな。 多少のことなら多めに見ようじゃないか。」 主人公「……わ、わかりました。」 主人公「実は――」 ブロッサム「なるほどねえ……。 だからダグは夜遅くに出て行ってたのかい。」 主人公「あの、怒らないであげてください。」 主人公「ダグは、ブロッサムさんに 良くなってほしい一心で……。」 ブロッサム「それはダメだね。」 主人公「ブロッサムさん……!」 ブロッサム「あの子は私の大切なものを 危ない目に合わせたんだ。」 ブロッサム「ダグと言う、私の宝をね。」 主人公「思えば、ずっとそうだったね。」 ブロッサム「キラキラの時も あの子は自ら危険に向かっていった。」 ブロッサム「レスト(フレイ)がこの町に来る前も、 何度もこういう事があったんだよ。」 主人公「え……?」 ブロッサム「何度も何度も私のために体を張ってね……。」 ブロッサム「ケガをして帰ってくることも しょっちゅうさ。」 ブロッサム「……本当に、バカな子だよ。」 主人公「ブロッサムさん……。」 ブロッサム「まあでも、今回は特別に 不問としてあげようじゃないか。」 ブロッサム「助けてくれたレスト(フレイ)に申し訳がたたないからね。」 主人公「……はい、ありがとうございます。」 ブロッサム「……ふん、まったく。」 ブロッサム「こんないい子に心配されたあげく、助けてもらって……。」 ブロッサム「ダグに必要なのは私じゃなくてレスト(フレイ)だね。」 主人公「えっ……?」 ブロッサム「ふふん、なんでもないよ。」 ブロッサム「さあ、レスト(フレイ)、これを持っておいき。」 ブロッサム「たいしたもんじゃないけど、私の宝を守ってくれたお礼だよ。」 ブロッサム「あんな子だけど、これからも仲良くしておくれ。」 主人公「……はい。」 ブロッサム「どうせまたどこかの屋根によじ登ったり、危ない事をするんだろうさ。」 ブロッサム「その時は、誰のためだろうねえ。」 ダグ「『スッポンゲンキZ』はそもそも、ただの疲労回復の薬だったみたいダ……。」 ダグ「もっとよく調べないと ダメだったナ……。」 フォルテ「ご協力感謝します。」 フォルテ「おかげさまで被害の拡大を食い止める事が出来ました。」 マーガレット「悪い人、捕まえたんだってね。」 マーガレット「大活躍だったね。お疲れ様。」 マーガレット「ところで大丈夫?ケガはしなかった?」
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トップページ>ストーリー>ドリトル先生のキャラバン ドリトル先生のキャラバン 発行 US 1926年 UK 1927年 JP 1953年 英名 Doctor Dolittle s Caravan 目次 第1部動物屋 白いペルシャ・ネコ 動物の伝記 ピピネラの最初の旅 新しい家 さまざまのできごとにあう 自由 ドリトル先生の名声 サーカス、ロンドンへ とちゅうで サーカス、ロンドンにつく 声だめし 鳥音楽の歴史 ツインク、見つかる 第2部ドリトル先生、変奏する クロドリを助け出す 先生のお帰り ハリス氏の過去 背景・衣装・オーケストラ 歌姫の家出 カナリア・オペラの開演 「ピピネラの生涯」 大てがら、大成功 動物広告 ガブガブの大食堂 動物慰安会 第3部公爵夫人の晩餐会 ジップと香水屋さん 広告のいろいろ ポケット型子馬 ドリトル・サーカス団員、会議をひらく お金の使いみち 「動物銀行」はじめる パドルビーからのたより 密林の幽霊の伝説 ドリトル・サーカスの店じまい